生徒さんの声

【エクラバレエってどんな所?】

はじめに、私はエクラバレエに通う娘の母親であり、息子とも親子バレエを習っていたり、今は事情があり通えていませんが大人バレエでもお世話になっていた生徒でもあります。

前回の“生徒さんの声”を書いてくださったお母様が先生の経歴やスクールでのイベントの内容などわかりやすく書いてくださっていたので、私はエクラバレエの生徒として、それに母親として思う気持ちを素直に書きたいと思います。

私達親子がエクラバレエとの出会いは今から約一年半前…
当時娘は幼稚園の年中さん、息子は産まれて半年の赤ちゃんでした。

娘がある日テレビで浅田真央ちゃんがスケートをしているのを見て『私もあれがしたい!』と言ったのが始まりでした。よくよく話しを聞くと、真央ちゃんが着ているようなキラキラでヒラヒラの服を着て踊りたい!との事。
そこで私はバレエが思い浮かび、キラキラの服が着たかったらバレエもあるよっと話したものの、自分自身がバレエを今まで習った事もなければ『バレエ=お金がかかる』と言うイメージがあり、色々なバレエスクールのHPを見ては“う~ん(~_~;)”と思っていました。

そんな時、幼稚園の帰りにポストに一枚のチラシが…
早速ネットで調べてみました。
何となく私の中でチラシを見た時に作り手の人柄が見え、アットホームな感じの教室なのかな?と思い、人見知りでおとなしい娘の性格には合うかな?と思った事とバレエにしてはお月謝が習いやすい金額だなって(笑)何となくここで習う事になるのかな?って思いながら、体験レッスンの申し込みをしました。

いざ、体験レッスンに行くと娘一人と先生の二人でマンツーマンでした。
最近開講したばかりで、まだ生徒さんがいないとの事でしたが、娘にはそれが良かったのだと思います。その場で入会を決め、エクラバレエで初めての生徒になりました。
毎週のレッスンは先生とのマンツーマン!今思えば、とても贅沢ですね(笑)そんな日々が続くうちに、一人増え、二人増え、、、半年後に開いた第一回スタジオパフォーマンスでは5人ですごく可愛いパフォーマンスを見せて頂きました!!
お揃いの可愛い衣装を着て、娘のヒラヒラの服が着たいと言う夢が叶った日でもありました。
そこから更に一年が過ぎ、今年の第二回スタジオパフォーマンスでは倍以上の人数に生徒も増え、広い会場でたくさんのお客様の前でのパフォーマンス…
子供達は一番小さな子は年少さんから上は中学生と幅広いですが、みんなとっても仲が良く、出来ない所は教え合い、困ってる時は助け合い、みんなでエクラバレエを支え、刺激し合える仲間がいる素敵なスクールです。
ちなみに生徒と同じように保護者同士も助け合い、話しやすいお母様方ばかりです。

先生は優しいですが正直厳しい所もあります。
それはバレエは体幹を鍛えるスポーツで、気を抜くと怪我をしてしまうからです。これは私自身が大人バレエや親子バレエに参加して気がつきました
体のラインを正しい所にもってくる…生活習慣で様々な癖がついてる体は間違った動きをすると悲鳴をあげます。
先生は一人一人の癖もしっかり見てレッスンをしてくれます。バレエで怪我をさせないと言う先生の気持ちは生徒であった私にもすごく伝わり、バレエ初心者の私にも分かりやすく一生懸命教えてくださいました
子供達にはもっと神経を使って教えてくださってると思います。
なので、厳しい所もありますが、それは一人一人を大切に想ってくれてるからだと思います。

最近の娘は、ストレッチノートのシールが何個もらえたとか他のお友達は何個シールもらってるから自分も頑張りたいと、ライバル意識ではなく他のお友達の出来る事を尊敬して、先輩の皆さんを目標に家でもステップを踏んだり買い物中もステップを踏んだり(笑)どこでもバレエ一色です( ^ω^ )
夏場になり、ほんとはバッサリ髪の毛を切りたいけどお団子が出来るぐらいの長さなら切っても大丈夫かな?と気にする様子に、そういった事も考えれるようになったのかな?と驚くばかりです。
また、毎回レッスンが終わって帰って来たら、忘れないうちに今日した事をノートに書いています。
私は見ていないのでレッスンの内容はわからない事だらけですが、本人が一生懸命書いているのは伝わります。
先生を慕い、自分を高めるレッスンをして頂きありがとうございます。仲間達とも仲良しで、娘が楽しみながらレッスンに通ってる事が答えなんだなっていつも思っています。

本当に話すとキリがないですが、たった一人で始まったエクラバレエが今はたくさんの笑顔溢れるスクールになり、どの子もみんな素直で優しい子供達ばかりです。
一度スタジオに遊びにいらしてください。みんな新しいお友達を大歓迎してくれますよ( ^ω^ )

人と人とのご縁を大切にしてくれる先生や生徒たち、それに保護者の方々に日々感謝です☆


素敵なお言葉を頂きありがとうございます。


本当に私は厳しいと思います。
自分でもそれはとても感じていますし、それは本当にずっと昔から変わらずです。

ただそれは、お母様も書いてくださっている通り、間違った事はしてほしくないという気持ちからです。
かわいく、バレエの動きをする。それでも楽しんでは貰えると思います。
ですが、子どもの頃から無理やり正しくない方へ脚を捻って動き続けると、身体には大変な負担が掛かりかなりのO脚になってしまったり、腰に負担が来たり。その時すぐにではなく、成長すればするほど悪影響を及ぼしてしまいます。
そして年齢が大きくなってから曲がってしまった脚を直すことは本当に難しく、すぐに簡単に戻るものではありません。
そして間違った方向へ覚えた癖を直すことも並大抵のことではありません。
トゥ・シューズを履くことになったとき、間違った方向で癖がついてしまっていると、絶対にきちんとは立てません。そして怪我をする可能性もとても高くなってしまいます。
また間違って覚えた癖で踊っていると、大きくなった時に出来ない技術もたくさん出て来てしまいます。せっかくそこまで頑張ってきてそれでは悲しすぎます。

将来バレエダンサーにはならなかったとしても、脚が綺麗で困ることはないと思います。
せっかくバレエをしているのだから美しいラインを手に入れて欲しいと思いますし、せっかくレッスンをがんばってくれているのだから間違った事を覚えて欲しくはない。出来る限り上手になってもらいたいと思うのです。
間違っているのに、楽しんでいるからそれでいいよー。とは言いたくない。
正しく出来て楽しいレッスンをしたいのです。
1人ひとりの可能性をどんどん引き出していきたい。みんなすごくがんばっているのですから、私も出来る限りの事を生徒たちに伝えていきたいのです。
なんだか前に書いたことと同じですね。笑

スクール悩み中でブログをご覧頂いている方にはご心配されている方もいらっしゃるかも知れませんので念のため…
未就学児クラスのAクラスは厳しくはしていません。楽しくレッスンしています!!
バレエらしい動きが増えるBクラスから少しずつ厳しさが出てきます。
しかし、褒めるときはとことん褒める!!これも私の大切にしていることの一つです。
厳しいだけじゃ楽しくもなにもありませんもんね!

これからも、生徒のみんなにバレエの素晴らしさを伝えることが出来るよう、生徒たちと楽しいレッスンを出来るよう頑張りたいと思います!!


今後も不定期ですが、生徒さんの声を掲載していきます。
みなさま楽しみにしていて下さいね。